日本包装技術協会、「TOKYO PACK2012」開催 より高度な包装開発や改善への努力アピール

テープカットを行う、左から降矢祥博展示会実行委員長、池田弘一会長、中根康浩産経省大臣政務官、ラーシュ・ヴァリエ大使

テープカットを行う、左から降矢祥博展示会実行委員長、池田弘一会長、中根康浩産経省大臣政務官、ラーシュ・ヴァリエ大使

 日本包装技術協会(JPI)は2日から5日まで東京ビッグサイトでアジアを代表する包装産業展「TOKYO PACK2012」を開催した。2日に行われた開会式で池田弘一JPI会長は「本展は24回を迎える。包装産業が総力を結集し、より高度な包装の開発や改善に取り組むわれわれの努力を多くの方にご覧いただきたい。東日本大震災からの復興、回復しない消費の低迷や雇用の深刻化など、社会全体が先行きへの不透明感を深めている中で、包装産業を取り巻く環境も依然として厳しいが、今回も内外600社以上

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