薬膳が拓く食の未来(4)「口福」を実現する中国料理に魅了

総合 連載 2019.10.21 11958号 03面
元ハイアットリージェンシー東京 総料理長 山岡洋氏

元ハイアットリージェンシー東京 総料理長 山岡洋氏

 元ハイアットリージェンシー東京総料理長の山岡洋氏は、1980年に同ホテル内に開業した中国料理店「翡翠宮」で、当時のホテル業界では珍しかった上海・北京料理をベースに薬膳メニューを提供し、20年間にわたって大きな成功を収めた。薬膳の書籍から学んだ中国語の「口福(食の幸せが家庭に幸福をもたらす)」を料理人としての指針に掲げ、77歳になる現在も若手料理人や地域住民に薬膳の要素が豊富な中国料理の普及活動を行っている。  ハイアットリージェンシー東京を運営するホテル小田急に入社する前は

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