地域食品産業貢献賞特集
地域食品産業貢献賞特集:大崎水産 世界の市場をマーケットに
大崎桂介社長
大崎水産 本社工場
「フィッシュスチック」
大崎水産は、1928(昭和3)年に広島市でかまぼこ製造業として創業された。創業地である広島・草津は、瀬戸内海の恵まれた漁場として知られ、良質の魚を扱う「かまぼこ」作りで栄えた。2代目社長を引き継いだ大崎勝一氏は、草津だけでも80社近くのかまぼこ業者が共存していたことから「競合のつぶし合いでは発展がない。それなら自分の発想とアイデアで新しい商品を創る」とし、50(昭和25)年に従来の板かまぼこ製造から珍味かまぼこ製造へと新たなかじを取った。
こうして
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地域食品産業貢献賞特集
総合地域食品産業貢献賞は、2013年に日本食糧新聞の創刊70周年を記念して創設された。地方創生や地域活性化を下支えする活動や商品を通して、地域の食品産業を支える優秀な企業の功績をたたえる。 今回の受賞企業は大崎水産(広島 […]
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