大塚ホールディングス、新5ヵ年中計策定 事業の拡大・深化

飲料 ニュース 2024.06.12 12771号 01面
樋口達夫社長兼CEO

樋口達夫社長兼CEO

 大塚ホールディングスは、新たな事業領域の拡大・深化による成長と収益性の向上を目指し、24~28年の第4次中期経営計画を策定した。7日、東京都内で会見を行った。
 樋口達夫代表取締役社長兼CEOは「新薬開発や『ポカリスエット』などのNC関連事業の成長により、28年には売上収益2兆5000億円、事業利益3900億円を目指す。研究開発費は、3000億円以上の水準で投資を行っていく」と意欲を示した。
 NC関連事業では、ライフステージ

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら