全国麺類特集:奈良・三輪地区手延べ麺各社動向=巽製粉 製麺・製パン事業の強化推進

麺類 特集 2018.07.12 11730号 87面
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 ●「麦坐三輪素麺蔵出古品」が金賞  明治10年創業。製粉事業(現在は製造事業から撤退)から始まり、現在は三輪地区で製パン・製麺事業を行う巽製粉。手延素麺事業部は「麦坐」(むぎくら)ブランドの手延べそうめんを販売。こびきの手作業を行い、手延べ規格に適合した日産5tの生産能力ラインで行われている。  また、製粉技術の蓄積という強みを生かし、小麦を削り、中心部分のみを使用した麺専用の最適な小麦粉を厳選。これに藻塩、国産こめ油を使用し

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