立上げ式の席で発言する野村哲郎農相
農林水産省は13日、日本産食品の主要輸出先である香港で、輸出事業を後押しする「輸出支援プラットフォーム」(輸出PF)を設立した。現地と同省をオンラインで結んで開催した同日の立上げ式には、日本側から野村哲郎農相はじめ同省幹部らが、香港側からは岡田健一香港総領事、「香港日本産食品等輸入拡大協議会」の氷室利夫座長、「香港日本食品と料理業協会」のデニス・ウー会長などが出席した。
野村農相は式の冒頭、「香港は日本産食品の輸出額の約2割を占める重要な市場だ。今後、国内の産地が香港輸出P
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