九州つゆ特集

九州つゆ特集:大容量商品が浮上 DS、割安感で積極販売

調味 2020.04.06 12035号 07面

 つゆの容量は現在、360ml、400mlを基本サイズに500ml、600ml、1000mlと多種多様に広がっている。九州地区でも関東と同様に、大型化の傾向が続いたものだが、ややそれは沈静化してきた。
 関東地区では以前から1000mlが主流で、九州でもこれを追随するかに見えたが、中容量サイズに戻るという現象も見受けられた。だが近年、再度、大容量サイズが数量で増加傾向を示している。これはつゆの汎用性による多様化した使用法が根付き、年間を通して活用される

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