デイブレイク、業界横断で検討会 冷凍寿司、流通拡大へ
2025.12.26
デイブレイクは17日、冷凍寿司の製造から提供までの一連のプロセスを担う各メーカーとともに、「冷凍寿司の流通拡大に向けたソリューション検討会」を品川ショールームで開催した。 この日、参加したのは寿司酢のMizkanとシャリ玉製造の鈴茂器工、容器のエフ…続きを読む
ホッカンホールディングスの2026年3月期第2四半期連結決算は物価上昇に伴う消費マインドの低迷や海外市況の悪化が響き、前年比2.1%減の468億円となった。国内外で物量が減少したほか、一部取引先との原材料価格連動契約によって製品単価が下落したことも影…続きを読む
【関西】吉崎特殊工機の「水と空気」の力で豆やコメなど粒状の原料を「傷つけず」「瞬間的に」「くまなく」洗浄できる「水圧式気泡洗浄技術」が新展開を迎えている。名称を新たに「AIR FEEL WASHER」とし、心臓部に当たる空気供給部付近の機能性を大きく…続きを読む
【関西】米袋専門メーカーのアサヒパックは、コメ消費拡大・日本食文化振興に向けた独自の取り組み「ごはん食推進活動」の一環として、消費者が作成したオリジナル米袋をオンラインサイト「note」の公式アカウントで公開している。「TGC(東京ガールズコレクショ…続きを読む
【関西】日下部ラベラーの大ボトル手廻し式ラベル貼付機「KLTM50110W」=写真=の引き合いが増えている。大瓶へのラベル貼り付けが効率的に行え、小ロットでの生産に威力を発揮する。リーズナブルな価格に加えて、11kgの軽量・コンパクトで持ち運びやすく…続きを読む
大阪シーリング印刷は、瓶に直接印刷したような質感を実現する「高透明ラベル」を15日に発売する。平滑性を高めた剥離フィルムと透明性の高いのりを採用し、貼付面の凹凸を抑えることで、印刷部分の浮きを防ぎ、高級感のある仕上がりを可能にした。 日本酒やワイン…続きを読む
食品工場が抱える課題を解決に導く技術・サービスを紹介する展示商談会「第3回食品工場スマート化総合展」に、食品安全や自動化・省力化を支援する機器やサービスを提供する企業が出展。今年は特別協力で日本物流新聞社が加わり、前年比11社増の23社(共同出展社を…続きを読む
東洋製罐グループが運営する容器文化ミュージアム(東京都品川区)では、12月15日~26年2月20日まで、企画展「昭和の缶に、恋してる レトロブリキ缶コレクション」を開催する。25年が「昭和100年」に当たることを記念し、昭和の暮らしに彩りを添えた貴重…続きを読む
食品工場や産業現場の物流効率化を支援する、をくだ屋技研が、ファベックス関西内の食品工場スマート化総合展に出展した。同社は現場の環境に合わせたカスタマイズ可能な物流機器を提供しており、フォークリフトが入りにくい小規模工場や2~3階の作業スペースでも活躍…続きを読む
●工場の省エネ・環境対策に効果 食品工場では、製品にオイルが混入することを避けるため、空気圧縮機の選定が非常に重要だ。三井精機工業では、クリーンな空気供給が可能なオイルフリーコンプレッサー(OFC)を取り扱っており、特に「水潤滑式」と「ドライ式」の…続きを読む
●最新アシスト装置など紹介 日本物流新聞は、日本食糧新聞社が主催するファベックス関西(11月26~28日までインテックス大阪で開催)に出展し、人手不足や高齢化が進む食品工場向けに、省力化・自動化機器の導入が注目を集めている事例を紹介した。今回の展示…続きを読む