セブン-イレブン・ジャパン、4店同時開店で鹿児島200店体制狙う
セブン-イレブン・ジャパンは3月25日、未出店地区の鹿児島県に4店を同時オープンした。13年度末までに約200店体制を築くことを目指している。鹿児島県には現在、ローソン、南九州ファミリーマート、南九州サンクス、ココストアウエストが合計約480店を展開している。セブンイレブンはPB(自主企画)商品、電子マネー「ナナコ」、セブン銀行などのグループ資源を武器に加盟店開発を推進するとしており、セブンイレブン参戦で南九州地区CVS市場は本格競争時代に突入した。