生協特集:ITの活用=eBaseとメリクリウス・アルカナム 進化する品質情報管理
みやぎ生協などが参加する東北サンネットは08年2月、品質情報管理システムをeBaseから、コープさっぽろが進めてきたアルカナムに切り替えた。みやぎ生協はデータ量が増えてきて自社では運用しづらくなったためという。他の生協や事業連合がeBaseの運用を開始している段階で、eBaseもアルカナムも進化の途上にあり、どちらがスタンダードとなるかはまだ混とんとしている。 品質情報は原産地、使用原材料名、アレルゲンの有無、使用している添加物、原料原産地などの情