G20新潟農業大臣会合特集
G20新潟農業大臣会合特集:他分野技術とイノベーション促進
12日に採択されたG20新潟農業大臣宣言は、他の分野の技術と組み合わせるイノベーション促進を前面に出し、フードバリューチェーン(FVCs)の構築、課題解決に向けて各国の知見を積極的に共有--などの項目を含めた。持続的な農業のためにイノベーションは他の項目にも関わってくる。
農業大臣会合は今後、開かれる金融・経済、エネルギーなどの個別の大臣会合や6月の大阪サミットに向け、いわば先陣を切る会合だった。閣僚宣言をまとめたことは成功と言って良い。
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◆G20新潟農業大臣会合特集:日本・新潟から情報発信 世界と未来に向けて
特集 総合 2019.05.22G20新潟農業大臣会合が11、12日に新潟市の朱鷺メッセで開かれ、宣言を採択した。宣言は条約のように強い拘束力を持たないが、参加各国には道義的な責任があり、国内の政策に反映させなければならないほど位置付けは重い。今回の会合は単に議論をするばかりでなく…続きを読む
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G20新潟農業大臣会合特集:他分野技術とイノベーション促進
特集 総合 2019.05.2212日に採択されたG20新潟農業大臣宣言は、他の分野の技術と組み合わせるイノベーション促進を前面に出し、フードバリューチェーン(FVCs)の構築、課題解決に向けて各国の知見を積極的に共有--などの項目を含めた。持続的な農業のためにイノベーションは他の…続きを読む
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G20新潟農業大臣会合特集:「持続可能な農業」で飢餓などない世界へ
特集 総合 2019.05.22●新潟市立高志中等教育学校19人がスピーチ G20新潟農業大臣会合では21世紀に生まれた若い世代も活躍、新潟市立高志(こうし)中等教育学校の5年生(高校2年生)19人は会合の初日である11日、壇上から各国の首脳に対して約6分間スピーチし、「持続可能…続きを読む
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G20新潟農業大臣会合特集:プレイベント・食の異文化交流
特集 総合 2019.05.22●発酵食品通じ共通性発見 食文化、相互理解図る 10日にはプレイベント「食の異文化交流」が行われ、各国・機関の事務方約100人が参加した。試食・試飲では味噌や漬物、ピクルスやヨーグルト、ビールなど日本・世界の発酵食品が紹介され、食の共通性を発見しな…続きを読む
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G20新潟農業大臣会合特集:自動田植機を視察 ドローン活用のスマート農業も
特集 総合 2019.05.22空にはドローンが飛び、田んぼでは無人の田植機が人手以上の正確さで動く。SF映画のようだが現実だ。 G20農業大臣会合に参加した代表らは12日午後、会合終了後に市内で農業を営む有限会社の米八を訪問。日本のコメづくりのノウハウを生かした自動運転田植機と…続きを読む
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G20新潟農業大臣会合特集:亀田製菓出展、コメの機能性PR 各国閣僚が試食を
特集 総合 2019.05.22会場では開催期間中に展示エリアを設置した。世界に向け日本の技術を応用した環境への取組みや、地元新潟のもの作り・農水産品・酒などが紹介された。 新潟県を代表する企業の亀田製菓は「お米で作った機能性食品」をテーマに出展。アレルギー対応の「おいしい玄米丸…続きを読む