サントリーHD、「水育」20周年特別企画 水の大切さを啓発
サステナビリティ経営推進本部の橋本智裕（地域共創）部長（中央）と市田智之天然水の森グループスペシャリスト（右）ら
28日の出張授業では田中省伍サントリーパブリシティサービスPRコミュニケーション事業部主任が講師として実験
「水育」はタイ（写真）をはじめ世界8カ国で展開
「森と水の学校」では子どもたちが自然を体感（奥大山校）
サントリーホールディングスの「水育（みずいく）」が20周年を迎えた。食品酒類事業を支えるグループのアイデンティティーとして重視する水や森を守ることの大切さを、次世代を担う子どもたちに伝える啓発活動。現在までに日本をはじめ世界8ヵ国で累計58万人が参加した。節目の今年は“20年前の小学生”に向けた特別企画を限定開催すると、28日明らかにし参加者募集をスタートした。
水育は04年に熊本県の「サントリー天然水の森 阿蘇」で開始。日本では16都府県の23ヵ所で山手線の内側の約2倍に
