全国新酒鑑評会、福島県が金賞受賞日本一に
【東北】全国新酒鑑評会の結果が発表され、金賞受賞では福島県が16銘柄と兵庫県と並んで都道府県別で日本一に輝いた。酒類総合研究所(東広島市)が21日に発表したもので、出品点数は809点、入賞酒は410点、このうち金賞酒が202点だった。3年ぶりに金賞受賞日本一となった福島県の蔵元の一つ、三春町の三春酒造の斎藤哲平杜氏は、次のように語っている。
「原料米の山田錦は猛暑によって硬化したため、固くてなかなか溶けにくかったため、対策を講じたが、それでも難しか
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