大川食品工業の23年のいりぬか・ぬかみそ販売は、金額では前年並みだったがボリュームベースでは落ち込みがあった。原料、包材、動力費などの値上げがあったため価格改定を実施し、その影響もあったと推定する。昨夏の異常気象によって野菜の高騰が続き、その影響も大きいと考える。 同社のぬかみそパックは、自然発酵で熟成済みのぬか床がパッケージされている。パックがそのまま容器になるため、好みの野菜を入れるだけで塩分控えめ目のおいしいぬか漬けが出来上がる。
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近年、ぬか漬けが「健康」「美容」「発酵食品」といった側面から認知度が上がっている。TVをはじめとするメディアやインフルエンサーが発信することで、新たな需要の掘り起こしと市場の底上げができている。(三井伶子)
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