三色香辛料の23年度は、野菜などの品薄・高騰のため健康を意識した「塩分控えめぬか漬けのもと」を主力に販売し前年度を上回った。 いりぬか製品に、基本的な天然素材のみを配合し家庭独自の味付けがしやすい「味付ぬか」、塩分を8%まで抑えた減塩タイプの「塩分控えめぬか漬けのもと」、胚芽・油分豊富な生ぬかを使用した「生ヌカ粋」、竹の子用米ぬかがある。 同社の甲斐義人社長は「健康をアピールし、ぬか漬けの良さを若い層に伝えることが必要」と
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近年、ぬか漬けが「健康」「美容」「発酵食品」といった側面から認知度が上がっている。TVをはじめとするメディアやインフルエンサーが発信することで、新たな需要の掘り起こしと市場の底上げができている。(三井伶子)
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