雪和食品の23年パン粉販売は、業務用製品が物量で前年比2桁の伸びを記録した。24年も上期は好調を維持している。特に生パン粉の売上げが好調で、本格的な豚カツ屋などが回復している現れと推測する。 一方、家庭用製品は物量で同3%減となり、24年上期も低迷傾向で推移している。付加価値製品は前年を上回る伸び率を維持しており、小売PB製品と競合する製品は生活者の生活防衛意識から苦戦を強いられている。 アイテム別では、家庭用製品「冷めて
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2023年のパン粉市場は、冷食向けがやや上向きに、外食向けは飲食店が回復するも新型コロナウイルス感染症の大流行前には届かず、家庭用はより安価傾向が進む。食用油の高騰で自宅でパン粉を使って揚げ物を調理する機会が減少。原材 […]
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