未来への羅針盤 食が紡ぐ共生社会:青山学院大フェアトレード・ラボ 学生自らチョコ開発

菓子 ニュース 2023.11.27 12681号 01面
左からフェアトレード・ラボの鎌田舞さん、大川ちとせさん、大塚怜美さん

左からフェアトレード・ラボの鎌田舞さん、大川ちとせさん、大塚怜美さん

商品企画開発したフェアトレードチョコ「tiritUmo choco(ちりつもチョコ)」

商品企画開発したフェアトレードチョコ「tiritUmo choco(ちりつもチョコ)」

大学内での販売も好評を得るなどフェアトレードの啓発に取り組んでいく

大学内での販売も好評を得るなどフェアトレードの啓発に取り組んでいく

 ●フェアトレードの大切さ訴求
 青山学院大学フェアトレード・ラボは、総合文化政策学部の授業の一つとなる。同ラボでは学生が班に分かれ、フェアトレードの啓発活動を実践として学内外に向け取り組んでいる。9月には立花商店とコラボレーションし、同社が主催する「Tokyo Chocolate Salon」に参加。学生自らが商品企画開発したフェアトレードチョコ「tiritUmo choco(ちりつもチョコ)」を発売し、来場者にフェアトレードの大切さを訴求している。

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