タスマニア産さくらんぼ大使となったイアン・ソープ氏
オーストラリア・タスマニア州のリード・フルーツ社は12月16日、オーストラリア大使館でタスマニア産サクランボの出荷に関する記者会見を行った。同社は06年に農水省の全面解禁を受けて以来、日本市場向けに日本品種(佐藤錦)のサクランボを出荷している。南半球のオーストラリアでは日本産とは全く逆の季節に旬を迎えるため、日本では1年に2度、フレッシュで高品質なサクランボを楽しめることになる。12月中旬~月末は日本品種を、その後2月頃まではダークチェリーを輸出する予定。