食品ニューテクノロジー研究会講演:TTC・山本哲郎社長
●「国別にみた免疫グロブリンA欠損者数と新型コロナウイルス感染率~機能性食品のできること~」 TTC社長 山本哲郎氏
粘膜は外界からのさまざまな病原微生物、アレルゲン、発がん物質などの大きな侵入門戸となっている。全感染症の約95%は粘膜表面で、中でも上気道感染症は最も発生率の高い疾患の一つである。新型コロナウイルスも上気道感染を経て、下気道(気管支・肺)へ侵入してくる。粘膜免疫の中核となる物質は分泌型免疫グロブリンA(s-IgA)であり、s-IgA
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