こうや豆腐特集:メーカー動向=登喜和冷凍食品 健康イメージ武器に堅調
登喜和冷凍食品は、国産原料アイテムの強化や業務用市場の開拓などで、4月以降のこうや豆腐カテゴリー売上げは前年比2%増で推移している。 「業務用では、一度採用されると使い勝手の良さからか、定着が進む事例が増えている。健康的なイメージを切り口に、需要拡大を目指す」(登内英雄社長) 家庭用も商品の高付加価値化に取り組む一方で「こうや豆腐の立ち位置は、やはり素材。どう使ってもらうか、食べ方の提案強化が課題」という。
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