こうや豆腐特集

こうや豆腐特集:登喜和冷凍食品 家庭・業務用約5%値上げ 国産原料系が活発

農産加工 2019.10.09 11954号 07面

 登喜和冷凍食品の上半期は家庭用、業務用ともに全体平均で5%強の値上げを行った。「原材料費や物流費、人件費などの上昇で、コスト吸収は限界。機能性認知の進展などで、こうや豆腐の価値は一定度、高まったと見ており、今回の値上げは、受け入れてもらえる範囲」(登内英雄社長)
 4~8月期のこうや豆腐カテゴリー売上げは、前年比で約5%のアップ。国産原料アイテムなど、高価格帯の動きが活発だった。「『量より質』『体の機能を良くする食材を取り入れよう』という消費行動が、

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