即席味噌汁特集=即席味噌汁の沿革
▽第二次世界大戦時、軍の携帯食糧として登場。当時の長野県経済連が製造。 ▽昭和35年(一九六〇年)、信州のマルキチ味噌(現長野味噌)が、粉末味噌を原料とした味噌スープを試作。 ▽36年(六一年)、マルキチ味噌が2月1日、山印信州味噌(現山印醸造)が3月1日、市販を開始。次いで東京の日新加工、新潟の羽茂味噌(マルダイの前身)が試作品を発表。長野、兵庫、東京でも追随したメーカーがでた。9月山印が高速凍結乾燥粉末工場を建設。
▽第二次世界大戦時、軍の携帯食糧として登場。当時の長野県経済連が製造。 ▽昭和35年(一九六〇年)、信州のマルキチ味噌(現長野味噌)が、粉末味噌を原料とした味噌スープを試作。 ▽36年(六一年)、マルキチ味噌が2月1日、山印信州味噌(現山印醸造)が3月1日、市販を開始。次いで東京の日新加工、新潟の羽茂味噌(マルダイの前身)が試作品を発表。長野、兵庫、東京でも追随したメーカーがでた。9月山印が高速凍結乾燥粉末工場を建設。