味噌市場、節約志向追い風に 出荷増も企業間で差
2026.09.25
ダウントレンドが続いていた味噌市場は25年に生産・出荷量の減少が底を打ち、26年上期も累計出荷量が微増で推移している。大手メーカーの業績は価格改定に伴い前年を超え、数量も伸長。健康志向や節約志向の高まりによる「内食回帰」で味噌需要が伸びているとの見方が…続きを読む
マルコメは7~9日、東京都内のホテルに取引先らを招き、「2026秋冬ご提案会」を開いた。主力の味噌は、10月に竣工する「無添加みそ工場」(長野県長野市)の稼働で、無添加味噌の展開を強化。糀商品、大豆ミート製品などもラインアップを拡充し、市場開拓の加速…続きを読む
【長野】マルコメは、小学生を対象にした「みその自由研究コンクール」を開催する。同社「みそ手づくりキット」=写真=などを使い、味噌について学んだ夏休みの学習成果を絵や写真、文章などで募る。 同社は「味噌がどんな原材料から作られているか知らない子どもら…続きを読む
味噌のトップメーカー・マルコメは、培ってきた大豆加工の技術を生かし、大豆ミートの「ダイズラボ惣菜の素」シリーズを展開する。「簡便性に加えて本格感、健康価値、汎用性を備えた提案を強化する」と同社。「商品軸だけでなく、野菜などの素材と組み合わせた一皿提案…続きを読む
今春も主要メーカーの新商品が出揃った。簡便なFDの顆粒や粉末、低単価な大容量、栄養成分など、経済性・健康・簡便性の食の三大志向に沿った強みで、各社は付加価値を訴求する。 味噌業界最大手のマルコメは、FDの「顆粒みそ」を使用した展開を加速する。「お徳…続きを読む
マルコメが「新たな味噌のスタンダード」を目指す、独自製法のフリーズドライ(FD)「顆粒みそ」。昨年9月に新工場が稼働し、製造能力を約2倍に引き上げた。即席味噌汁カテゴリーも今春、「生味噌の風味が手軽に味わえる」FD顆粒を中心にラインアップを拡充。市場…続きを読む
●製造能力2倍、世界へ フリーズドライ「顆粒みそ」の展開強化を進めるマルコメ。昨年9月、製造を手掛ける子会社・かねさの新工場「かねさ顆粒みそ工場」が青森県青森市に開業し、製造能力が約2倍にアップした。 「『顆粒みそ』は、味噌の新時代を切り開く」と…続きを読む
日本食糧新聞社が代理販売するPOSデータ(KSP-POSが独自に集計した全国約1060店舗から構成されたデータ)を分析し、2025年通期(1~12月)における即席味噌汁の売上げランキングを作成した。全体では金額ベースで同0.6%減、数量ベースは同3.…続きを読む
マーケティングリサーチ会社インテージの調べによると、25年(1~12月)の即席味噌汁市場は前年比1.2%減の739億円となり、24年までの成長基調が縮小に転じた。物価高を背景とした節約志向の高まりや、味噌汁と相性の良いコメの高騰による需要の伸び悩みが…続きを読む
関西各地の2025年味噌実出荷量(全国味噌工業協同組合連合会調べ)は、京都5267t(前年比2%増)、兵庫780t(同1%減)、大阪582t(同6%増)、紀州209t(同3%減)、奈良130t(同5%増)、和歌山80t(同4%減)となった。原材料・原…続きを読む
長野県は「信州味噌」の地元。トップメーカーから小規模な蔵まで、現在も100近い製造業者が軒を連ねている。全国出荷量に占める県のシェアは、約60%に及ぶ。全国味噌工業協同組合連合会がまとめた県の2025年味噌実出荷量は21万4971tで、前年を3.2%…続きを読む