マルコメグループの「かねさ」、青森市に顆粒みそ新工場 製造能力2倍に
2025.09.26
【長野発】長野市が拠点のマルコメのグループ会社で味噌、味噌加工品などを手掛ける青森市のかねさは18日、フリーズドライ(FD)の「顆粒みそ」を製造する新工場「かねさ顆粒みそ工場」を青森市に開設した。青木時男会長(マルコメ社長)は竣工式で、「『顆粒みそ』…続きを読む
商品概要:フリーズドライ顆粒味噌汁の大容量タイプ。味噌本来の風味を味わえる独自製法の即席味噌汁。具材は、<揚げなす><あおさ><長ねぎ><野菜>の4種アソート。味噌と具材を別に加工することで、ブロックタイプにはない味を楽しめる。 商品名:大容量 FD顆…続きを読む
商品概要:「ダイズラボ」シリーズ新アイテム。 乾燥タイプの大豆肉と調味料のセット。大豆の肉は乾燥タイプでありながら湯戻しの必要がなく、キャベツと長ネギを用意すれば調理できる。生味噌糀美人、中京豆味噌、信州赤系味噌、厳選した3種の味噌に塩糀とニンニクを組…続きを読む
【中部】サラダコスモ(岐阜県中津川市)は9月3日、マルコメ(長野市)とのコラボ商品「レンジで!旨味だしねぎもやし炒め」(税別208円)を全国発売する。カット野菜と大豆ミートと併せて、サラダコスモ運営の観光施設「ちこり村」監修のうまみだし調味料も付属。…続きを読む
【長野】マルコメは今秋冬期、味噌や即席味噌汁、大豆ミートの各カテゴリーでラインアップを強化する。ユーザーの志向変化をとらえた商品設計や利便性の向上で、提案力を高める狙いだ。各商品とも9月上旬の発売予定で、価格はオープン。 味噌の旗艦ブランド「料亭の…続きを読む
●タニタに「なめらか」投入 味噌のトップメーカー、マルコメ。2014年に発売した「タニタ食堂の減塩生みそ」は、高糀割合で甘みやコクを引き出した「おいしさをトレードオフしない減塩味噌」(同社)として新たなトレンドを生み出し、現在も味噌市場でトップクラ…続きを読む
【長野】発酵食品を手掛けるメーカー、団体らでつくる「発酵バレーNAGANO」は5月25日、長野市のマルコメ本社で即売や試食・試飲のイベント「ながの発酵マルシェ×マルコメ直売所」を開いた。味噌や日本酒、ワイン、漬物、醤油、チーズ、酢、納豆、熟成生ハムな…続きを読む
プラントベースミート「大豆のお肉」が具材の「ダイズラボ惣菜の素」を展開するマルコメ。大豆ミート市場は需要の一巡で踊り場に差し掛かっているが、専用の調理たれをセットにした同シリーズは堅調な売れ行きをキープしており、ユーザー開拓のタッチポイントとしてライ…続きを読む
【長野】マルコメは7日、地元の長野市と「地域活力の創出に向けた包括連携協定」を結んだ。同本社で開いた締結式で青木時男社長は「市と一体となり、市民生活の支援や発酵食品の発信で街ににぎわいを広げたい」と抱負を述べた。 連携事項は、市産品の活用や魅力向上…続きを読む
「フリーズドライ(FD)顆粒みそ」をペースト、液状に続く新たなスタンダードとして訴求するマルコメ。好調な即席味噌汁カテゴリーでも、「FD顆粒みそ汁」シリーズの強化を進める。 24年10月~25年3月の同カテゴリー売上げは、前年比9.6%のアップ。中…続きを読む
フリーズドライ(FD)製法で乾燥した具材と味噌、あるいはレトルトの具材や生味噌をお椀にあけて湯を注ぐと一杯分のお味噌汁ができる。「タイパ」が重視される現在の生活スタイルに適応した即席味噌汁の特徴は、まずその手軽さにあるだろう。比較的長期の保存ができ、…続きを読む