EBC・欧州ビジネス協会、首脳人記者会見 税率格差撤廃の完全実施を強く要請
EBC・欧州ビジネス協会のマーク・F・ベディングハム会長(ジャーディンW&S社長)および同協会洋酒委員会のロナルド・E・ブラウン委員長と、その首脳陣が7日記者会見し、八七年GATTが勧告した日本の酒類の税率格差撤廃の完全実施を、日本政府に対して強力に要請していることを表明した。 これは先日、ヨーロッパの蒸留酒製造者の代表ティム・ジャクソン氏(欧州蒸留酒製造者協会会長)が来日、ロン・ブラウン委員長とともに日本の関係当局を訪れ、焼酎等国産の蒸留酒を優遇して