日本栄養食品が倒産、静岡県内で2番目

【静岡】日本栄養食品(株)(清水市興津中町一五〇、田中四郎社長)が昨年12月25日、第一勧業銀行清水支店ほかの金融機関で約一億円の不渡りを出し倒産した。負債総額は約三〇億円にのぼる見込み。 静岡県内の食品、流通業界倒産の中では9月18日に倒産したヤオハンジャパン(負債総額一八五八億一三一九万円)に次ぐ大型倒産。 日本栄養食品は昭和56年から59年頃にかけ本社工場の増改築を行い、ふりかけの増産設備を整え、その後こんにゃくゼリーなど

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