東北地区、加工食品と生鮮連動のクロスMDで大きな成果

統計・分析 総合 1999.04.07 8512号 1面

【仙台】既存商品はもとより、新製品もなかなかヒットしない状況で、メニュー提案、売り方が販売動向を左右し始めている。ここ数年、売場では加工食品と生鮮食品の関連販売が進み、メーカーも五二週のMDに積極的に参加し、売上げ増に結びつけている。単品訴求から生鮮と連動したメニュー提案ができるかどうか問われている。 調味料メーカーとして、生鮮との結びつきが深いミツカンは、四季ごとに、あるいは地域の特性に合わせたメニュー作りを進めてきた。「単品での販売が曲がり角に来て

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