【速報】はごろもフーズ、パウチ商品、さらに拡充へ 原材料多様化、着実に進める
2025.02.05【静岡】はごろもフーズは17日、進む個食化に対応した少容量の「シーチキンSmile プチ」(内容量25g)シリーズをはじめとする新商品を発売して、パウチ商品のラインアップをさらに拡充する。(宇佐見勇一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
はごろもフーズは25年1月4日出荷分から、包装米飯10品、家庭用の中国産チェリー2品、業務用の中国産チェリー1品を値上げする。包装米飯はコメ不足による精米価格の高騰による。また中国産チェリーは天候不順による原料不足で調達価格が大幅に上昇している。対象…続きを読む
はごろもフーズが手掛ける低糖質製品は、今期4~6月累計の販売数量がパスタ製品で前年並み、パスタソース類で前年比マイナスで推移し、7月以降はともに順調な売上げとなっている。 独自技術で糖質をカットした多彩なパスタ・ソース製品「Carboff(カーボフ…続きを読む
●家族連れ詰めかけ盛況 食卓での活用広げる はごろもフーズは9月22、23の2日間限定で、清水港に隣接する商業施設エスパルスドリームプラザの1階にある「海辺のビュッフェ はとばキッチン」とのコラボで「シーチキン食堂」開店イベントを実施した。「シーチ…続きを読む
はごろもフーズは23年8月、42年ぶりに新たな魚種となるブリを使用した「シーチキン Every(エブリ)」を発売するなど、後藤佐恵子社長が考える安全・安心で良質な食品を安定供給するという社会的責任を果たすため、原材料の多様化を進める。4月からは創業1…続きを読む
●ファンの創造へ 地元清水を盛り上げ はごろもフーズはこれからのファン創造のため、工場見学を学校に見立て「入学・学ぶ・卒業」を体験する「シーチキンアカデミー」を創設して、主に小学校の社会科見学を対象に「新清水プラント」の工場見学を積極的に受け入れて…続きを読む
●社会的な役割、年々大きく 工場見学受け入れなど 静岡市のはごろもフーズは新清水プラントでの工場見学受け入れや地元企業との協業など、地域に根差した企業活動を積極的に行っている。現在、マグロやカツオなどの調達が新興国の急速な需要拡大や地政学的リスクの…続きを読む
商品概要:小さくて肉質が柔らかいブリスリング種のイワシだけを使用。 新鮮な魚を樫の木のチップでスモークし、一尾ずつ大切に手詰めしたのち、大豆油に漬け込む伝統の製法を今でも続けている。日本では漁獲されない種。身が柔らかくデリケートで、他のオイルサーディン…続きを読む
10月1日付 ▽新清水プラント次長(お客様相談部次長)豊田健二
●エスパルスドリームプラザ内 9月22~23日 はごろもフーズ(静岡市)は、9月22~23日の2日間、エスパルスドリームプラザ(同市清水区)内の海辺のビュッフェ「はとばキッチン」とのコラボで『シーチキン食堂』イベントを開催する。TVCMなどでおなじ…続きを読む
はごろもフーズの缶詰・レトルト主体の家庭用製品は今期4~6月期、値上げの影響から販売数量は減少したが、主力のツナ類は売上高が前年比3.2%増と伸長した。特に使い勝手の良さから、パウチタイプ「シーチキン Smile」の売上げが拡大。昨年発売したブリ使用…続きを読む