店舗設備の遠隔監視システム、食品スーパーで成果 常駐者いらずでコスト削減

冷蔵庫や空調設備などの稼働状況をインターネットや無線を通じて監視、通報するシステムが食品スーパーで本格的に稼働し成果をあげている。関西地域に展開する有力スーパーA社の設備管理会社は、一昨年それまで担当者常駐の設備監視をIT化した遠隔管理システムに移行した。店舗内の設備に異常が生じた場合に、PCや携帯電話に異常を知らせるメールが送信される。設備保全や品質管理の担当者がリアルタイムで状況を知ることができる。閉店後の設備監視や設備のために常駐者を置く必要がなくなるため、設備管理費の

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