豆腐特集:トピックス=豆腐原料のトリプシンインヒビターに抗がん作用

豆腐原料の大豆には「トリプシンインヒビター」というタンパク質の一種が含まれている。これは、すい臓の働きを高める作用があり、また抗がん作用もあるといわれる。このため、トリプシンインヒビターを含む大豆食品を摂ることで、すい臓ガンの予防効果も期待できる。 また、すい臓の働きが良くなることは、糖尿病の予防、改善に効果的。厚労省が発表した、平成14年糖尿病実態調査によると、糖尿病患者は七四〇万人、予備軍は八八〇万人に上るという。両者合わせると一六二〇万人となり、

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