「宮崎県」農産物の現状(下)「日向夏」全国化の好機

生鮮食品 連載 2007.04.06 9802号 4面

宮崎の県内を歩くと、いたるところで「日向夏」の文字を目にする。日向夏はもともと宮崎原産の柑橘類で、甘味と酸味のバランスの取れた上品な味が好まれている。 現在は高知、愛媛、静岡など9県で栽培され、生産量は4815t。宮崎県は面積で39・5%、生産量で39%を占め、ともに全国第1位となっている。平成17年の生産量3060tの3分の1が県中部地区の綾町で栽培されている。 綾町果樹振興協議会会長の福岡裕二氏は地域の日向夏農家で組織する「

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