アサヒGHD、システム受注を来月再開 サイバー被害から復旧

サイバー攻撃の経緯について説明する勝木敦志社長(中央)

サイバー攻撃の経緯について説明する勝木敦志社長(中央)

 アサヒグループホールディングス(GHD)は27日、9月29日に発生したサイバー攻撃によって停止していたシステムによる受注・出荷業務を12月から再開すると発表した。物流関連のシステムが復旧し、商品とリードタイムに制限は残るがアサヒビールやアサヒ飲料などの商品をシステムを介して供給する。
 27日の説明会で、勝木敦志取締役兼代表執行役社長GroupCEOは「商品の供給について通常とは異なる不規則な対応をお願いし、関係先のみなさまに多大なご迷惑をおかけし心

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