1月22日に滋賀県庁で行った商品発表会で「滋賀どら」「近江いちごスフレ」が披露された
【関西発】地場産品のブランド化が農業振興施策の新潮流となっている。滋賀県では、県産初のブランドイチゴ「みおしずく」の積極的なプロモーションを展開。8日には農商工連携で開発した「みおしずく」使用のオリジナルどら焼きを発売し、4月にも新商品を打ち出しブランド認知拡大を進める。「みおしずく」を新たな主力県産品として育成し、地域経済活性化の要となる農業の競争力強化を図る考えだ。(岡田幸子)
「みおしずく」
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