ニチレイフーズ、宗像市と連携協定 課題解決や発展寄与

 【九州】ニチレイフーズは6月27日、宗像市と「食」を通じた地域活性化に関する連携協定を締結した。同社グループのキューレイは1985年から宗像市で、オムレツなどの卵加工品、今川焼・たいやき類、チャーハン類を生産してきた。23年には約115億円を投資し、キューレイ第三工場を新設している。またキューレイは宗像市主催の、むなかた子ども大学「夏の課外授業」に参画するなど、地域との交流や共生にも力を入れている。
 今回の連携協定締結を機に、「食のまち宗像」を掲げ

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