明治ら、ヨーグルト習慣的摂取で呼吸器感染症罹患割合低く
明治と明治ホールディングスは3日、ヨーグルトの摂取と疾病の罹患(りかん)との関連について評価した共同研究の成果を発表した。乳酸菌OLL1073R-1株とOLS3059株で発酵したヨーグルトについて、その摂取頻度が高いほど、インフルエンザや新型コロナウイルス感染症など呼吸器感染症の罹患者割合が低いことが判明。さらに、疲労感、ストレス、気分の落ち込み、睡眠の質に関するQOLも高い水準にあることを、約7000人の大規模観察研究で確認した。
同研究成果は、