商品情報授受標準化会議(会議体PITS)では、賞味・消費期限、原材料などの商品規格書に必要な品質系を含む「PITS標準項目」を活用したデジタル情報授受を普及するための実務上の課題を、システム連携を含めて“見える化”する取り組みが進展した。会議体PIT…続きを読む
物価高が続き酒類の価値が再度問われる中、大手食品卸は酒類の価値を創出する売場を小売業らに提案する。12~14日に千葉・幕張メッセで開かれた「スーパーマーケット・トレードショー(SMTS)2025」の出展ブースから、各社の取組みを2回の連載で紹介する。…続きを読む
日本コナモン協会の熊谷真菜会長は13日、日本食糧新聞社主催の「食品経営者フォーラム」で、「日本発、世界に広がる粉モンの魅力」をテーマに講演した。会場は東京都千代田区のホテルニューオータニ東京。有力食品メーカーや外食チェーン経営者ら中心にWeb参加も含…続きを読む
銀座コージーコーナーは創業100周年に向けた持続的な成長を見据え、「攻め」の販売戦略を進める。コロナ禍からアフターコロナに移行する中で劇的に変化した社会環境と生活者の購買行動を踏まえたブランド戦略(2月17日付本紙既報)に続き、木村剛征商品開発本部本…続きを読む
「豆腐復権」を掲げるアサヒコは、春夏の新商品を3月に発売する。豆腐を植物性タンパク源として価値を再定義した豆腐バー、製法や原料にこだわる「職人(クラフト)豆腐」など新商品・リニューアル品の販売を通し、コモディティー化による低価格競争が続く豆腐市場で新…続きを読む
【関西】フルタ製菓は3日に発売した「チョコエッグ(ピクミン)」=写真=の供給体制を整え、再発売に向けて検討していることを10日に発表した。同品は想定以上の売れ行きで品薄の状態。再発売の時期が決まり次第、同社ホームページおよびX(旧ツイッター)で案内す…続きを読む
ひかり味噌はこのほど、伝統的な手法を用いた年に一度の「大寒仕込み」を飯島グリーン工場(長野県飯島町)で実施した。同社が1985年から続けている伝統行事で、今年で40回目の開催になる。今回は味噌の醸造部門以外の社員も参加して技術を継承した。 「大寒仕…続きを読む
【関西】南大阪を拠点に活動する南河内嚥下(えんげ)研究会は8日、摂食・嚥下障害に対する理解促進のためのセミナーを大阪府堺市の堺市立東文化会館で開催した。40回目となる今回は、同領域で活躍する専門家3人を講師に招いた記念講演を実施。嚥下食や介護食などを…続きを読む
ネスレ日本は、アーティストの倉中るな氏とコラボレーションし、ネスカフェ原宿(東京都渋谷区)で、28日まで体験型企画「ネスカフェ みんなで咲かせよう満開の桜アートカフェ」を展開している。期間中、倉中氏のアート作品に囲まれた空間で、同氏監修による桜ラテや…続きを読む
有力ワインインポーターのモトックスは6日、1月から取り扱いを開始した仏産ワイン「シャンパーニュ・ランソン」のブランドセミナーを東京のホテルニューオータニで開いた。ヘッドオブアジアのマリアン・ジョフロワ氏を講師に迎え、フレッシュで果実味豊かな味わいを実…続きを読む