ファミリーマートは環境目標「ファミマecoビジョン2050」の23年度実績として、食品ロス削減をはじめ、店舗運営に伴うCO2削減、プラスチック対策の三つのテーマが計画を上回る結果だった。中長期の目標達成に向けて順調な進ちょくで積極的に取組みを進める。…続きを読む
●製配販一体で社会課題取組む 日本アクセスは食品総合卸の強みを生かし、朝食市場を盛り上げる「朝食向上委員会(仮)」を立ち上げた。統一ロゴを使った販促物提供や売場提案などを通じて、朝食の喫食シーンを想起させ、欠食率の改善を目指す。カテゴリーや温度帯を…続きを読む
亀田製菓の第1四半期決算は、売上高240億6600万円(前年同期比8.3%増)、営業利益10億7400万円(同53.5%増)、経常利益20億4400万円(同38.1%増)、純利益11億9100万円(同49.3%増)の増収増益となった。国内米菓事業・海…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が2日に発表した7月の食料価格指数は120.8で、6月の水準をわずかに下回った(2014~16年平均=100)。構成5品目の実績は穀物110.8(前月比4.4ポイント低下)、植物油135.0(同3.2ポイント上昇)、乳製品1…続きを読む
日本冷凍食品協会は、冷凍食品認定制度の「認定証マーク」を時代に即してHACCPの文字を入れたデザインに変更する。デザインを変えることであらためて注目度を高め、認証だけでなく広報活動とともに、安全性をアピールしていく。新マークは商標登録を申請中だが、2…続きを読む
日清製粉グループ本社は7月31日、2025年3月期第1四半期連結業績が増収増益となったことや、さらなる政策保有株式縮減などを踏まえて、通期業績予想を上方修正すると発表した。25年3月期通期連結業績予想は、売上高を8500億円から8700億円(前年比1…続きを読む
ネスレ日本は、8月中旬出荷分から「ネスカフェ エクセラ」の内容量および価格を変更する。同品は、5月に内容量を据え置いた価格改定を実施した。今回は内容量と希望小売価格を変更する。今回の変更に伴う1kg当たりの希望小売価格は、現行品と同等となる。 一例…続きを読む
亀田製菓は10月1日納品分から順次、一部の米菓商品の価格改定を行う。店頭での想定改定率は9~22%と見込んでいる。原料価格や物流費の高騰などコストアップが続いており、企業努力によるコスト吸収が極めて厳しい状況にあることから改定に踏み切った。 対象は…続きを読む
●座長に川崎功博氏 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に雪印メグミルク常務執行役員研究開発・品質保証担当・川崎功博氏を迎え、9月3日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 将来、世界的にタンパク質クライシスが懸念されて…続きを読む
森永乳業は7月22~26日、東京都足立区の掘田湯とコラボし、子どもの初めての銭湯体験を応援する「マミー湯」を開催した。期間中はロングセラーブランド「森永マミー」に登場するキャラクターを浴場などに配置し、お湯も子どもの入りやすい温度に設定するなど、親子…続きを読む