筏純一氏 リボン食品代表取締役会長
●数々の日本初生む開拓者 油脂・菓子発展に寄与 創業1907年の油脂加工メーカーであるリボン食品の3代目社長を務めた筏純一氏。原材料として多種多様な食品のおいしさを支える油脂の可能性を広げるべく、社長就任前より冷凍パイ生地や冷凍ホットケーキの開発に尽力し、現在同社の主力カテゴリーとなっている菓子材料製造の礎を築いた。 日本初となる冷凍パイ生地の製造は、食品産業における筏氏の大きな功績の一つとして挙げられる。
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