ニッスイ食品事業の第1四半期は、家庭用冷凍食品1%増や業務用食品3%増など、市場の動きと同様に堅調な出足となった。6月単月に若干落ち込みを見せたが、7~8月は回復。第2四半期も順調に推移している。今後下期にかけて、冷凍食品の家庭用では強化カテゴリーの…続きを読む
日本アクセスの25年3月期第1四半期連結業績は、売上高5964億7400万円(前年比4.1%増)、営業利益64億2600万円(同10.8%増)、経常利益67億6000万円(同9.4%増)、純利益40億1800万円(同7.3%増)となった。 増収要因…続きを読む
日本の財団がラオスで自立型学校給食の実現に長年取り組んでいる。校庭での作物の自給などをサポートし、資金援助を必要としない持続的な給食モデルの確立を目指すものだ。22年には支援校の成功事例マニュアルがラオス全土の小学校に共有された▼この活動の主体を浦上…続きを読む
【関西】アサヒ飲料は5日、兵庫県明石市の明石工場=写真=に約85億円を投じ、製造棟と、業界初となる無菌充填(じゅうてん)とラベリング工程を連結した設備を含むPETボトル商品の製造ライン「次世代SMART(スマート)・ライン」を新設すると発表した。12…続きを読む
農林水産省が8日発表した23年度のカロリーベース食料自給率は前年度と同じく38%だったが、小数点込みでは38.19%で前年の37.76%から微増となった。主要因として、前年より国産小麦の生産量が増えた。また原料の多くを輸入する油脂類の消費量が減少し、…続きを読む
日清製粉ウェルナは、成長戦略の一つとして掲げる海外事業を加速させる。ベトナム市場でのBtoC事業へ本格参入するとともに、「早ゆでパスタ」の世界展開に取り組む。ベトナムは、家庭用向けにレトルトパスタソースや炊き込みご飯の素など発売。2030年をめどに1…続きを読む
ハウス食品グループは業務用レトルトカレーなどを生産する拠点として福島市の佐倉西工業団地内に新工場を建設する。さらに新工場を運営する新会社ハウス食品グループ東北工場(資本金5000万円)を7月に設立した。ハウス食品グループ本社が出資するサンヨー缶詰の瀬…続きを読む
シマダヤは31年に創業100周年を迎える。岡田賢二社長は1日の商品発表会の席上で「Shimadaya Change&Growth100」のスローガンを発表し、「麺食を通して価値創造を実現し人を笑顔にする会社」をあるべき姿とする考えを示した。今後8年間…続きを読む
キリンビバレッジは6日、「ヘルシア緑茶」「同緑茶うまみ贅沢仕立て」「同ウォーター」3製品6品種の販売を開始した。花王の茶カテキン飲料「ヘルシア」に関する事業譲渡によるもの。ヘルスサイエンスを強みとした事業を加速させ健康市場の拡大を図る。 「ヘルシア…続きを読む
木徳神糧の24年12月期第2四半期は、売上高で前年比4.1%増の591億9000万円、営業利益同22.0%減の10億5900万円、経常利益同18.0%減の11億7200万円、親会社株主に帰属する中間純利益は同15.2%減の8億3100万円の増収減益と…続きを読む