●チェンマイで生きる タイ北部チェンマイ県サンパートーン郡で完全オーガニック農場「サイウン・エコ・フレンドリー・ファーム」とレストラン「サイウン・ビストロ・ワイン&カフェ」を経営する若山修さんは、オーナーシェフと〓(きき)酒師の肩書を併せ持つ還暦6…続きを読む
◇支部長に聞く 全国片栗粉組合・鷲尾新治西日本支部長(火乃国食品工業社長) ここ数年、多様な要因からあらゆる食品の値上がりが続く中、北海道産バレイショでんぷん使用片栗粉も2年連続の価格改定が実施された。供給量も10%減の制限があったが、業務用ではイ…続きを読む
◇支部長に聞く 全国片栗粉組合・川井清光東京支部長(川光商事社長) 昨年は北海道産バレイショでんぷんの供給量が10%減となり、メーカーは片栗粉の販売制限を余儀なくされた。今年も北海道の作付面積は増えておらず、在庫も潤沢にある状況ではない。引き続き、…続きを読む
◇支部長に聞く 全国片栗粉組合・岩井昭治中部支部長(トーカン執行役員王将営業部長) 昨今さまざまな食品で価格改定が進む中、片栗粉の原料である北海道産バレイショでんぷん粉においては昨年に2回の価格改定と供給制限が実施され、今年10月にも再度価格改定予…続きを読む
全国片栗粉組合は、片栗粉の加工メーカーとその取引商社などで構成される。東京、中部、関西、西日本の各支部があり、32社の会員が加盟する。各支部長に市場の現状と課題について聞いた。
片栗粉の加工メーカーと、その取引商社などで構成される全国片栗粉組合は、北海道産バレイショでんぷんの安定供給体制の確立と認証マーク普及による品質の向上など、総力を挙げて市場安定化に取り組んでいる。しかしながら2023年から2度の値上げと供給制限、24年…続きを読む
片栗粉市場は、家庭用が新型コロナウイルス発生以降、家庭調理の定着によって堅調に推移している。北海道産の原料不足からメーカーは海外産の販売を増やし、主に業務用を中心に代替販売をしてきたが、依然として北海道産の需要は高い。今後の北海道のでんぷん原料用バレ…続きを読む
【関西発】来年の大阪・関西万博に先駆け、大阪府泉大津市が9月21、22の両日、来場者とともに新たな「未来のモデル」を創造する参加体験型のプレ万博イベント「IZUMIOTSU WELL-BEING EXPO 2024」を市内のシーパスパークで開催した。…続きを読む
【関西発】カナダ領事館は9月27日、ホテルロイヤルクラシック大阪(大阪市中央区)でカナダ産の農産・食品・食材の展示会「カナダフードエキスポ大阪2024」を開催した。日本市場に強い興味を持つ合計26のカナダ企業、州政府、業界団体が、約150人の来場者に…続きを読む
【関西発】関西醸友会は第13回定時総会と講演会、意見交換会を9月26日、京都テルサ(京都市南区)で開催した。講演会では「日本酒ムーブメント・新しい価値観の創造」をメーンテーマに、新政酒造の佐藤祐輔社長ら5人が講演を行った。 定時総会には正会員、賛助…続きを読む