赤城乳業は24日、埼玉県寄居町にアイスクリームを生産する新工場を建設すると発表した。着工は2026年で、28年の稼働を予定する。アイスクリーム生産能力は現在の深谷工場、本庄千本さくら「5S」工場と合わせて1.5倍に増強する。 新工場のコンセプトや取…続きを読む
ニップンは23日、ベトナム南部ドンナイ省に現地法人NIPPN Vietnam Company Limited(NIPV)を設立すると発表した。これは、ASEAN地域における同社グループの業務用商品などの販売拡大を図ることを目的にしたもの。同社グループ…続きを読む
キリンビールは17年ぶりのスタンダードビールの新ブランド「晴れ風」の年間販売計画を当初予定の約1.3倍となる550万ケース(大瓶換算)に上方修正する。4月の発売から約3ヵ月で目標としていた430万ケースの7割となる300万ケースを突破するなど好調なた…続きを読む
◇原料供給から見る日本市場 ニュージーランド(NZ)最大の乳業メーカーであるフォンテラの日本法人フォンテラジャパンは、NZのサステナブルな放牧酪農から生まれるグラスフェッド乳原料で、引き続き機能性素材に軸足を置いた販売拡大策を進める。 高齢化を背…続きを読む
マーチャンダイジング・オン社が運営するRDS-POSの全国スーパー実績を基に、商品名に「プロテイン」「タンパク」などの記載があるプロテイン関連商品について、全食品カテゴリーを対象に本紙で独自集計した結果、23年の市場規模(金額ベース)は19年を100…続きを読む
◇原料供給から見る日本市場 ラクト・ジャパンは、日本国内におけるプロテイン市場の裾野拡大に対応し、原料供給から製品開発までのトータルスキームを確立、ワンストップ型のソリューションを提供している。同社の主原料ネットワークを活用し、時機に応じたベストチ…続きを読む
◇原料供給から見る日本市場 アメリカ乳製品輸出協会(USDEC)は、安定した生乳生産量をバックボーンにした米国産乳由来タンパク質の訴求を進めている。 毎日の食卓にタンパク質を加える「プロテイン・プラス」の考え方の下、1日の中で毎食に分けて少しずつ…続きを読む
●求められる機能性・付加価値 日本国内におけるプロテインユーザーの裾野は拡大基調にあり、それに呼応して乳由来タンパク質の輸入量も堅調な推移が続いている。財務省「貿易統計」によると、2023年のミルクアルブミン(ホエイタンパク質濃縮型素材、WPC)の…続きを読む
ヤマサ醤油の6月までの今上期業績は前年実績を超え、過去最高業績を更新している。業務用が回復して家庭用も「鮮度生活しょうゆ」の適量300mlが浸透。ヒット商品の料理用「ぱぱっとちゃんとこれ!うま!!つゆ」も伸ばしてけん引した。下期は新たな「万能クッキン…続きを読む
【関西】創味食品はレンジアップ要らずのあえるタイプのパスタソース「あえるハコネーゼ」を9月1日に発売する。ツインパウチを採用して、2食タイプのあえる系パスタソースで初の“外装なし”商品を発売し、過剰包装廃止ニーズに応える。箱なしで立ち上げた「ハコネー…続きを読む