◇原料供給から見る日本市場 ラクト・ジャパンは、日本国内におけるプロテイン市場の裾野拡大に対応し、原料供給から製品開発までのトータルスキームを確立、ワンストップ型のソリューションを提供している。同社の主原料ネットワークを活用し、時機に応じたベストチ…続きを読む
◇原料供給から見る日本市場 アメリカ乳製品輸出協会(USDEC)は、安定した生乳生産量をバックボーンにした米国産乳由来タンパク質の訴求を進めている。 毎日の食卓にタンパク質を加える「プロテイン・プラス」の考え方の下、1日の中で毎食に分けて少しずつ…続きを読む
●求められる機能性・付加価値 日本国内におけるプロテインユーザーの裾野は拡大基調にあり、それに呼応して乳由来タンパク質の輸入量も堅調な推移が続いている。財務省「貿易統計」によると、2023年のミルクアルブミン(ホエイタンパク質濃縮型素材、WPC)の…続きを読む
ヤマサ醤油の6月までの今上期業績は前年実績を超え、過去最高業績を更新している。業務用が回復して家庭用も「鮮度生活しょうゆ」の適量300mlが浸透。ヒット商品の料理用「ぱぱっとちゃんとこれ!うま!!つゆ」も伸ばしてけん引した。下期は新たな「万能クッキン…続きを読む
【関西】創味食品はレンジアップ要らずのあえるタイプのパスタソース「あえるハコネーゼ」を9月1日に発売する。ツインパウチを採用して、2食タイプのあえる系パスタソースで初の“外装なし”商品を発売し、過剰包装廃止ニーズに応える。箱なしで立ち上げた「ハコネー…続きを読む
●強い単品育成 簡便調理でユーザー課題解決 ニチレイフーズは24年秋季業務用新商品として、冷凍食品9品、リニューアル9品を9月1日から順次発売。「美味しさの追求」と「利便性」の二つのコンセプトで開発。独自成型技術による肉厚でジューシーな肉汁が特徴の…続きを読む
●親睦さらに深める 【中部】日本食糧新聞社中部支社は19日、名古屋市のANAクラウンプラザホテルグランコート名古屋で73回目となる「中日本・日食フォーラム」を開催した。中部地区の食品業界関係者ら48社65人が参集。情報交換と交流を図り、互いの親睦を…続きを読む
【東北】ボーキ佐藤(郡山市)の上期業績(1~6月)は増収増益となった。売上げは601億3600万円、前年比3.0%増、営業利益は2億4500万円、同91.4%増。 業態別売上げは、量販店3%増、EC26%増、卸店7%増、業務店5%増と伸びた。既存得…続きを読む
総務省が19日に公表した6月の食料消費者物価指数(相場変動の大きい生鮮食品を除く/20年=100)は115.9となり、前年同月比で2.8%上昇した。10大費目の中では高熱・水道(7.5%上昇)、教養・娯楽(5.6%上昇)、家具・家事用品(3.7%上昇…続きを読む
【関西】大乾は、今季第2回囲入札会を開催する。 ▽日時=8月23日午前11時から見付▽場所=大阪市福島区野田1-1-86、大阪市中央卸売市場内、大乾▽予定数量=400万枚▽出品=120口で打ち切り▽不渡料=1口200円▽備考=(1)手板順位は通知到…続きを読む