日本冷凍食品協会は9月30日、「冷凍食品業界における容器包装3R推進のための自主行動計画」2023年度フォローアップ調査結果を公表した。家庭用冷凍食品容器包装のプラスチック使用量を大手メーカー9社で調べたところ、基準年の22年度比で1.6%減少。30…続きを読む
スナックがブームらしい。インバウンド向けの複数店はしごや2階建てバスのツアーが好評なほか、スナ女(スナック女子)と呼ばれる女性ファンも増加中とか▼昭和レトロのイメージが強いが、いまも10万軒が存在するとされ、CVSよりずっと多い。常連に新規客が加われ…続きを読む
●厳しい原料事情共有 日本漬物産業同友会(遠藤栄一会長)は9月25日、東京都内で漬物原料対策委員会を開催した。円安や猛暑が影響した昨年に引き続き、全国規模の梅の不作や多雨による野菜の作付けの遅れなど、今年も厳しい原料調達状況が明らかとなった。全日本…続きを読む
日本フードサービス協会がこのほど発表した23年の外食産業市場規模(中食を除く)は、前年比20.2%増の24兆1512億円となり、2年連続で約2割の大幅プラスとなった。コロナ5類移行に伴う人流回復とインバウンド需要の復活に加え、上昇する食材費・人件費の…続きを読む
イトーヨーカ堂は5月から惣菜のブランドを「YORK DELI(ヨーク・デリ)」に統一し、ブランド発足前に比べて惣菜の売上げが約5%伸長している。同ブランドの商品を約270品で展開し、25年度中に惣菜をすべてオリジナル商品にして、約300品にまで拡大す…続きを読む
消費者庁は「顧客満足度ナンバーワン」「○○日本一」「医師の○%が推奨(高評価)」などの“ナンバーワン表示”について9月26日、実態調査の結果を公表するとともに、景品表示法を順守するよう広告主などの事業者に自浄努力を促した。また今後、不当なナンバーワン…続きを読む
味の素AGFは、丸新柴本製茶(静岡県牧之原市)と共同で、同社として初となるオリジナルの日本の紅茶葉(和紅茶)の試作製造を開始する。海外の紅茶とは異なる日本人の味覚に合った「華やかで香り高く、すっきりしつつもコクのある味わい」の紅茶の量産化を目指す。両…続きを読む
【長野】マルイチ産商は10月1日、国内養殖事業を戦略的に進めるため、「養殖事業部」とその管下に「養殖事業戦略推進部」を、それぞれ新設した。国産天然魚の水揚げ量が不安定な中、同社の4~6月期業績は養殖ブリの販売が好調に推移するなど、養殖事業は基幹の水産…続きを読む
【九州】岩田産業グループは9月18日、「2024 秋冬フードフェア」をマリンメッセ福岡で開催した。今回は「食を通じて九州を元気に!」「作って!食べて!SDGsに参加!」をテーマに設定。出展社数193社、330小間での開催となった。 岩田産業グループ…続きを読む
アルカンは、仏・アンドロス社の業務用フルーツ製品ブランド「アンドロス シェフ」の「冷凍コンフィ ド ゼスト」の取り扱いを10月から本格的に開始。同品で時短をかなえ、深刻化する製菓・製パン業界の人手不足解消に対応していく。 同品はスペイン南部で収穫さ…続きを読む