大森屋は8月19日発売の今秋新製品で、初のジャバン海苔や菓子ルート限定商品を投入する。 「バリッザクッ海苔わかめ」(53g、標準小売税別450円)は、ごま油と塩味を利かせた韓国風の海苔に、ワカメ、メカブ、昆布、アオサの4種の海藻とごまをあわせ、新食…続きを読む
ニコニコのりは、国産原料の厳しい生産状況への対策を意識した新商品提案を強化している。瀬戸内海産原料を使用したプレミアム商品や、韓国産スサビノリ原料を使用した値頃感のある商品を積極的に投入し、トレンドである韓国海苔のさらなる強化推進、健康・Z世代を切り…続きを読む
高岡屋の23年10月期連結業績は、経常利益が8億4000万円に達した。前期の9億3000万円から減益となったが、相場高の影響で国内は減益となったものの、海外は円安の恩恵もあり伸長。今期は経常利益10億円を達成する見込み。 海苔を世界に普及させるため…続きを読む
山本海苔店の前2月期は、値上げ効果もあって増収となった。同社は「よりおいしい海苔を、より多くのお客さまに楽しんでいただく」を経営理念に、毎年最高品質の海苔を買い上げ販売している。 これまでの歳暮・中元ギフト中心のビジネスモデルから脱却し、近年は家庭…続きを読む
小善本店の24年4月期は、海苔の価格が上がり値上げが通ったこともあって売上げ、利益ともに過去最高を記録した。海外は中国以外の韓国、台湾、米国は会社設立以来の過去最高業績となった。量販店のPB商品やコンビニエンスストアのおにぎり海苔など、業務用を中心に…続きを読む
白子の24年3月期単体売上高は前年比9.9%増の126億2300万円、経常損失2億2900万円となった。商品群別売上げはギフト部門が前年比2.7%増の22億3100万円、家庭用海苔は同5.6%増の57億8300万円、業務用部門は同20.7%増の43億…続きを読む
海苔市場が大きな転換を迎えている。最大産地の有明海の凶作で2年連続50億枚を割り込む不作となり、単価はこの2年で2倍に跳ね上がった。メーカーでは昨年と今年にかけて値上げを実施、消費者の海苔離れが危惧される。商品施策では海苔を使わない商品に注力せざるを得…続きを読む
【関西発】「人的資源」から「人的資本」へ。岸田内閣が掲げる「成長と分配の好循環」の政策に基づき雇用者報酬の分配構造見直しが推し進められる中、人への支出を経費ではなく投資ととらえて企業成長を図ろうとする機運が産業問わず高まっている。惣菜大手のロック・フ…続きを読む
【関西発】味の素グループ各社関西エリアの今第1四半期(4~6月)の売上高は、価格改定効果もあり総じて順調に伸長している。各社の関西トップに同期の販売状況を聞いた。(徳永清誠) ●味の素 小笠原卓也大阪支社長=「売上高は前年比5%増。だしの素が市場…続きを読む
●茨木市内5店舗目に 【関西発】平和堂は6月29日、大阪府茨木市に「フレンドマート茨木平田店」をオープンした。同店の開設で、茨木市内5店舗目、大阪府内23店舗目、同社は全158店舗となった。 同店はJR茨木駅の南東約2.6kmに位置し、南約1.2…続きを読む