◆買い物弱者支援の受け皿に 過疎化によりスーパーが撤退し、買い物が不便な地域にCVSを出店する動きが加速している。行政や地元企業と連携しながら、小商圏かつ少人数でも経営が成り立つビジネスモデルを練り上げ、日々の暮らしに欠かせない買い場を維持する。ロ…続きを読む
◆営業利益率の最大化へ 人件費や建築費、原材料費はどこまで上昇するのか、収束の兆しは見えない。ヨークベニマルの2025年2月期の第2四半期決算(3~8月)は売上高2451億1800万円(前年同期比2.9%増)、営業利益92億9600万円(同0.6%…続きを読む
資材高や人件費の高騰により一時的に足踏みしていた出店を再開する動きがSM各社の間で目立つ。DSやDgSが店舗網を拡大する中、開発への投資を惜しめば遅れを取る懸念がある。初期投資を抑え、ローコスト経営を維持できるビジネスモデルの構築が求められている。 …続きを読む
農林水産省は12月から来年2月にかけて、24年度の加工食品カーボンフットプリント(CFP)算定実証を行う。参加企業はイオン、カゴメ、日清製粉ウェルナ、ハナマルキ、ポッカサッポロフード&ビバレッジの5社。対象品目は水産練り製品、トマト加工品、小麦粉、米…続きを読む
森永乳業は24日、副業制度の本格的な解禁を発表した。10月にガイドラインを制定し、12月から新規申請者の副業が稼働開始した。副業制度には他の法人・個人との雇用契約を結ぶ「雇用型」も含めた。新たなスキル獲得や専門性の向上による社員の成長を促し、人脈拡…続きを読む
正野勝也氏(しょうの・かつや=元雪印乳業〈現雪印メグミルク〉会長)2日死去、98歳。葬儀は近親者で行われた。 1926年1月2日生まれ、北海道小樽市出身。49年北海道大学農学部卒業後、同年4月北海道酪農協同(雪印乳業の前身の一つ)入社。81年6月取締…続きを読む
関西の有力SM企業のオークワ、平和堂、万代、ライフコーポレーション(近畿圏)の4社は「関西SM物流研究会」を発足し、連携して物流の効率化を進める。各社のセンター見学や取組みの共有化、共同配送の検討や荷役作業の削減などの課題解決策を図るほか、新規参加企…続きを読む
【関西】11月26日に大阪府東大阪市に「オーケー高井田店」をオープンし、念願の関西進出を果たしたオーケー。関西2号店となる「オーケー西宮北口店」(兵庫県西宮市)の開業日が2025年1月23日に決まった。25年以降は関西エリアで12店舗の出店が決定して…続きを読む
【関西】国立循環器病研究センター(国循)はかるしお認定制度に新基準を導入した。「食品区分2単品・惣菜」の対象商品を飲食店や弁当・惣菜店、SMやCVSの調理済みの惣菜や冷食に広げ、塩分相当量をこれまでの1品当たり0.5g未満から、量り売りでもカウントし…続きを読む
商品概要:新「ご当地くだものフルーチェ」シリーズ。日本各地のご当地果物のおいしさを楽しみながら、産地応援もできる新しいフルーチェ。ご当地果物のピューレや果汁を配合した、濃厚で満足感あるおいしさ。香り高くまろやかな酸味のある瀬戸内広島レモンの果汁を3%使…続きを読む