【関西】阪神・淡路大震災から30年となる節目に、災害時の被災者の健康を守る食事の大切さをあらためて問うレシピコンテストが行われる。震災を経験していない若い世代に災害への備えや防災への関心を高めてほしいと、ポリ袋調理や備蓄品の活用、栄養バランスや食物ア…続きを読む
主要なGMSとSM企業の25年2月期中間(24年3~8月)決算は24社中13社が営業減益で、5社が営業赤字を計上した。23社が増収を確保したものの、粗利益率の低下で賃上げなど人件費の上昇を含む販管費増を吸収できなかった。中間決算の段階で上期の業績を踏…続きを読む
UCC上島珈琲は新たなコーヒーの力を解き放つ。日本初の独自製法による“飲まないコーヒー”「YOINED(ヨインド)」を11月1日から数量限定で、約1年ぶりに再発売する。昨秋の発売時には、わずか5日で年内販売目標を達成する(公式EC)など、大反響のまま…続きを読む
日本酒業界は秋冬の最需要期を迎える。日本酒はビールや酎ハイに比べアルコール度数が高く「飲み応え」を味わえる一方、敬遠される一因にもなる。健康志向の高まりもあり、酒類のカテゴリーを問わず「低アル」ニーズは高まっている。今秋冬シーズンに大手日本酒メーカー…続きを読む
サントリーは23日、毎年11月の第3木曜日に解禁となるフランス産新酒ワイン、ボージョレー・ヌーボー(BN)の日本到着取材会を東京・羽田空港で開催し、到着したばかりのBNを報道陣に披露した。今年のBNは「口の中で踊るような素晴らしい出来」(同社)という…続きを読む
しばらくすると全国的にサケの遡上が本格化する▼新潟県村上市の三面川が発祥とされるサケのふ化放流事業は、食資源の保護はもちろん環境保護活動でもある。里山保全の象徴がギフチョウならば、河川の象徴は間違いなくサケだろう。特に春の稚魚放流は、食育・環境教育の…続きを読む
イオンは下期、価格訴求型PB「ベストプライス」の500品を刷新、「コスパ」ブランドとして店頭訴求を強める。減量のような原価抑制策は、PB戦略の方針として取らない。PB開発の機能会社イオントップバリュの土谷美津子社長は22日の会見で「当たり前をやめよう…続きを読む
【関西】2025年大阪・関西万博で関西広域連合を主体とする9府県が共同出展する「関西パビリオン」と、大阪府・市が出展する「大阪ヘルスケアパビリオン」の内覧会が23日、大阪市此花区の万博会場で行われた。来年4月13日の開催に向け、着実に準備を進めている…続きを読む
ソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」を運営するクラダシが主催する「食のサステナビリティ共創・協働フォーラム」が21日と22日の2日間、東京都中央区の室町三井ホール&カンファレンスで開催された。サステナビリティの実行・実践をキーワードに、基…続きを読む
【中部】加工用調味料、業務用食品などを手掛ける愛知県豊橋市の三共食品は11日、会社創立50周年記念式典・仕入れ先懇親会を同市のホテルアークリッシュ豊橋で開催した。中村俊之社長が業績報告の中で「豊橋を起点に全国各地に販路を拡大し、10年後に売上高100…続きを読む