日清食品の4~11月の即席麺販売状況は、金額ベースで前年を上回る結果となった。特に、カップ麺とカップライスが堅調に推移した。年末に向けては、既存の和風麺を中心に販売数量の増加に向けた販促を実施していく。それと同時に各ブランドの総力を結集し、次年度に向…続きを読む
国分グループの1~11月の即席麺カテゴリーの販売状況は、金額、数量ベースとも前年を上回って推移している。2年続けて行われた価格改定が浸透してきたことで、数字も回復してきているようだ。通期に向けた市場動向を伊藤孝志マーケティング・商品統括部加工食品・菓…続きを読む
即席麺市場は袋麺・カップ麺ともに前年を上回って推移している。各社が主力NBの販促に注力したことで、ブランド価値の高まりとともに、低価格商品の一極集中から打開する傾向が見られた。引き続き各社は、主力ブランドの品質向上を図りながら、多様化する消費者ニーズ…続きを読む
【関西発】「旨くて、安くて、楽しい」をモットーに、食い倒れの街・大阪で1963年に創業した寿司店「がんこ」。現在は寿司・和食店を中心に国内外で72店舗を展開する「GANKO」へと進化を遂げ、既存の枠にとらわれない和食の提案で外食産業に新風を吹き込んで…続きを読む
【関西発】大阪府食品卸同業会は12日、大阪市中央区のOMM(大阪マーチャンダイズ・マート)ビル内で「第6回勉強会」を開催した。 Office W・I・S・Hの岩本沙弓代表が講師を務めて、「アメリカ大統領選後の為替・内外情勢」をテーマに講演を行った。…続きを読む
【関西発】六甲バターの「Q・B・Bチーズデザート6P」が、今年発売15周年を迎えた=写真。シリーズ第1弾となる「同マダガスカルバニラ」の大ヒットに始まり、フルーツやショコラなど新発想のフレーバー展開で人気を博し、現在はチーズデザート市場シェア約78%…続きを読む
【関西発】食肉加工業界は、原材料や副資材の高騰を各社自助努力だけでは吸収し切れないことから、3年連続で年2回(春・秋)の価格改定を実施するなど、引き続き厳しい環境下での経営を強いられた一年となった。関西ハム・ソーセージ記者クラブが選んだ2024年の食…続きを読む
【関西発】イオンリテールは12日、京都市右京区に「イオンスタイル嵯峨野小町」をオープンした。同店は京福嵐山本線有栖川駅から徒歩3分とアクセスが良好な場所に位置し、京都市北西部ではイオンスタイル初出店となる。コンパクトな売場でありながら、棚の高さを調整…続きを読む
【中部】2月に発生した学校給食での誤嚥事故を受け、全国各所の学校給食でウズラ卵の使用を控える動きが見られる。ウズラ卵の全国シェア6割以上を占める愛知県では、急激に減少した消費量を回復させるため、県の職員らがウズラ卵を購入する支援を実施。17日に、計約…続きを読む
【中部】業務用厨房機器大手のホシザキは19日、産業用冷蔵設備などを製造するベトナム法人「アリコ」の株式を51%取得する契約を締結したと発表した。(宇佐見勇一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。