アサヒビールはかねて注力してきた「責任ある飲酒の推進」に関し、9月1日付で専門部署「Responsible Drinking部」を新設する。今後は産・学・医の連携を一層強化し、企業への健康経営推進サポートを加速させる。加えて厚生労働省の「飲酒ガイドラ…続きを読む
「おいしい一杯を作るためなら何でもやります」と胸を張るのは松澤伸明ヤマダイ経営企画部開発室リーダー。同社の看板商品である凄麺の開発に当初から関わっている、いわば「ミスター凄麺」ともいえる人材だ▼人気ラーメン店で長蛇の列に並んでお目当ての一杯を食べると…続きを読む
日清製粉グループ本社の瀧原賢二社長は「各事業がそれぞれの強みを生かして利益成長を目指した結果、多くの事業で前年以上の実績を残した。それが全体の堅調な業績となった」と第1四半期業績について感想を述べた。2日に東京都内で開催した夏季食糧記者懇談会の席で明…続きを読む
コメへの関心の高まりとエスニックメニューの浸透が重なり、アジアから輸入されるビーフンやフォー、ライスペーパーといったコメ加工品や、ジャスミンライスに代表されるコメそのものも順調に拡大している。CVSやスーパー惣菜でパッタイや焼ビーフン、カオマンガイなど…続きを読む
首都圏を中心に酒類などの販売・デリバリーを手掛けるカクヤスは、日本酒を炭酸水で割る飲み方「酒ハイ」を広げる。1日から31日までの間、カクヤス店舗などでキャンペーンを実施している。若者世代を中心に日本酒離れが進む中、より気軽に楽しめる飲み方を訴える。 …続きを読む
【静岡】静岡県と県漁連、キユーピーの3者が共同で結成した「静岡やさかなプロジェクト」は2日、静岡ガス本社クッキングスタジオ(静岡市)で水産庁が定める毎月3~7日の「さかなの日」に向けた「やさかな」メニュー選定会を行った。 選定されたメニューは11月…続きを読む
ファミリーマートは、夏期商戦に好評を得ている増量企画で弾みをつける。同社の創立40周年にちなんで21年からスタートしたキャンペーンで、今年も人気商品の価格をそのままに重量や数量を4割増にした「40%増量作戦」を6日から展開する。同企画のラインアップに…続きを読む
国分グループ本社は5日、シンガポール子会社の国分コモンウェルストレーディングを通じ、同国の食品卸・サンセサングローバルの株式80%を取得したと発表した。 サンセサンは03年11月設立の企業で、加工食品や菓子などの卸売業を営む。資本金165万0002…続きを読む
【関西】旭食品は海外からの食品輸入卸事業を行う「イマイ」(東京都新宿区・今井譲治代表取締役社長)の発行済み株式の80%に当たる2万2783株の株式を7月26日付で取得。8月5日、発表した。 旭食品グループは、中期経営計画「ACE2030」で「海外事…続きを読む
●「香辣中華」で本格麻婆 丸美屋食品工業は8月から順次、秋の新商品を発売する。好調な「混ぜ込み赤しそ」シリーズに新味「枝豆」を追加。トップブランドの麻婆豆腐の素には新シリーズ「香辣中華」3品を投入し本格麻婆を訴求し、市場活性化を目指す。 「混ぜ込…続きを読む