●積極的な営業呼び掛け 【関西】尾家産業は10日、仕入れ業者会サンホーム会の定時総会をリーガロイヤルホテル大阪で開催した。参集した会員133社ら約400人に、前3月期個別売上高1113億7500万円(前年比17.4%増)の全仕入れ額904億円超(同…続きを読む
大日本印刷は、汚れたフィルムを剥がしやすい紙トレーを利用した資源循環システムを構築した。イベント会場の飲食店などで使用した後、紙とフィルムを分離して回収し、回収した紙をトレーやトイレットペーパーに再加工して施設内で利用する。 簡単に剥がせるプラスチ…続きを読む
●座長に飯島陽子氏 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「食品成分の動的挙動の見える化を目指す最新分析テクノロジー」をテーマに、座長に工学院大学先進工学部応用化学科・飯島陽子教授を迎え、8月2日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催す…続きを読む
●従業員満足度向上に寄与 カルビーの女性社員が始めた新規事業が、関東の工場と工場近隣の飲食店に「笑顔の輪」を着実に広げている。佐伯千香氏が2021年4月に栃木県内の自社工場から開始した、工場と地域飲食店をマッチングし、工場敷地内にポップアップストア…続きを読む
【関西】味の素大阪支社は10日、帝国ホテル大阪(大阪市北区)で「味の素グループ2024秋季施策提案会」を開催した。 今回は「ラブべジ」や「朝食ラブ(あさくらぶ)」などのASV提案とともに、だしのこだわりが強い関西中四国エリアでの独自企画として、「ほ…続きを読む
日本加工食品卸協会(日食協)関東支部は8日、24年度定時総会を東京會舘LEVEL21で開催した(既報)。佐々木淳一前支部長(日本アクセス会長)が物流「2024年問題」をはじめとする共通課題に業界連携で取り組む重要性を示したほか、日食協・時岡肯平専務理…続きを読む
【東北】日本加工食品卸協会(日食協)は1日、東北支部の賛助会員連絡会を仙台市内のホテルで開催した。メーカー、卸、小売がそれぞれの立場を越えて物流課題を協議する「フードサプライチェーン・サステナビリティプロジェクト」(FSP会議)での活動やそれぞれの施…続きを読む
【中部】金沢市のカナカンは4~5日、「総合企画商談会」を石川県産業展示会で開催した。512社(食品166、酒類70、菓子94、日配127、フローズン55)が新商品や注力商品をPR。催事コーナーでは、元日の能登半島地震で被災したメーカーの商品を並べた「…続きを読む
【中国】国分西日本は11日、広島市南区の広島産業会館で「2024年中四国エリア秋季展示商談会」を開催し、エリア内の取引先関係者約500人が来場した。今回のメーンテーマは「迫りくる変化を味方に」で、さまざまな環境変化の中で対応しなければならない生活者の…続きを読む
サッポロビールは10日、山梨県のワイン生産拠点、グランポレール勝沼ワイナリーの閉鎖と長野県の長野古里ぶどう園を閉園すると発表した。25年5月までに実施する。グループ中期経営計画に基づく将来を見据えた最適な製造体制の構築と経営資源集中のためとしている。…続きを読む