【中部】愛知県漬物協会は5月27日、令和7年度通常総会を名古屋市の名鉄グランドホテルで開催した。会員企業の代表や来賓ら48人が出席。曽我公彦会長(扶桑守口食品社長)は冒頭、「業界にとって原材料価格の上昇や野菜の不作が続く中でも、県の発酵食文化振興協議…続きを読む
FOOMA JAPAN2025の尾上稔展示会実行委員長(日食工理事、OMC代表取締役社長)に展示会の見どころを聞いた。(立石亘) ●自国の食品を「日本の機械」で --「Touch FOOMA,Taste the Future」は印象的なキャッチコ…続きを読む
●小間番号=東2ホールP-44 マスダックは、「ファクトリーのスマート化」をテーマに、ブース内を小規模工場の充填室や焼成室に見立て、人手不足解消や多品種生産の合理化、労働・衛生環境の向上など、食品製造における課題解決や、価値向上を実現する最適なソリ…続きを読む
●小間番号=東7ホールN-12 岩井機械工業は、コア技術である「殺菌・洗浄・制御」を軸に、省人化・省力化・省エネ・省資源につながる“人と環境にやさしい設備”を提案する。 新製品では、高粘性原料に対応した攪拌機「Aミキサー」や耐熱、衝撃性に優れたポ…続きを読む
●小間番号=東2ホールG-37 光学選別機世界大手のトムラソーティングフード事業部は、国内市場に初投入する生鮮果実向け自動計量・高速パッキングマシン「CURO2」を出展。AI機能付き光学選別機「KATO260」とともに、選果・格付けラインとして、実…続きを読む
22年から4年連続の開催となる「スタートアップゾーン」には、今年も食の未来を切り開く注目企業が集結する。全30社のうち18社がAI・IT・IoT関連のスタートアップ技術で、AIや量子コンピューティングを活用した検査・生産管理、3Dフードプリンティング…続きを読む
●小間番号=東3ホールN-54 アンリツは、新型X検査機「XR76」シリーズ=写真=を今回初出品する。新開発のX線センサーと独自の画像処理アルゴリズムで、微細な金属異物や低密度の異物を高感度で検出できる。検査性能の向上で誤検出率が低減され、再検査の…続きを読む
●小間番号=東2ホールP-34 大森機械工業は、「生産性向上」「環境対応・省資源化」「フードロス削減」をコンセプトに実機を8台展示する。環境にやさしい包装を目指し、モノマテリアルフィルムに対応した包装機による省資源化や、ガス充填(じゅうてん)包装に…続きを読む
●小間番号=東3ホールL-72 「食の安全は洗いから」をテーマに掲げるタイガーカワシマは、食品洗浄機各種を展示。特に異物除去に悩むユーザー向けに訴求するのは、食品洗浄機「アクアウォッシュ・マスター TWS-1500/1100」だ。独自開発の「クリア…続きを読む
FOOMAアワードは食品機械の技術研究・開発の促進、その技術の普及を図るため、2022年に創設。優秀な食品機械・装置を広く周知するとともに、生産性向上や省力化などの課題解決、新たな食品の開発に貢献し、ひいては食文化や食品安全の一層の向上に貢献すること…続きを読む