不二製油の25年3月期連結決算は売上高6712億1100万円(前年比19.0%増)、営業利益98億9500万円(同45.7%減)、経常利益53億0400万円(同68.4%減)、純利益22億3000万円(同65.8%減)で、増収減益となった。 セグメ…続きを読む
2025年の製パン業界は、人手不足への対応を急ぐ。15日、東京都内で開催された日本パン工業会の総会後会見で、大手製パンメーカーのトップから人手不足が深刻化しているとの指摘が続いた。各社とも短期的には採用を多様化し、労働力市場で競争力を高めることで人材…続きを読む
日本で最も成功した海外チョコブランドの一つである「ゴディバ」の進化が止まらない。同社の強みは、日本の食文化への深い理解と100年に及ぶチョコの知見の融合から生まれるローカライズされた独自ブランドだ。ジェローム・シュシャン社長は日本市場を世界最先端とし…続きを読む
【長野】水産加工品など製造のスギヨ(石川県七尾市)とマルイチ産商は共同で、6月1日を「スギヨのビタミンちくわ復活の日」として日本記念日協会に共同で申請し、17日に登録された。売上げの約7割を長野県内が占める「信州のソウルフード」の同商品は、2024年…続きを読む
当社グループが目指す将来を描いた「未来ビジョン2050」が目指す、リジェネラティブな世界観の対象領域に、「宇宙」がある。ただし、今すぐわれわれがロケットを飛ばしたり何かやろうとするのではない。 現在、気候変動があり、さまざまな災害が起こり、食も大き…続きを読む
【関西】宝酒造が輸入・販売しているバーボンウイスキー「ブラントン・ストレート・フロム・ザ・バレル」=写真=が、米国で開催された国際的な酒類品評会、サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション(SFWSC)2025で最高金賞(ダブルゴールド…続きを読む
小林製薬の紅麹問題を受け、機能性表示食品と特定保健用食品(トクホ)も含めたサプリメント製造施設にGMP(適正製造規範)の順守を来年9月から義務付けることに伴い、消費者庁はこれら施設の現場確認を開始する。新井ゆたか長官が15日会見で明らかにした。確認す…続きを読む
2030年の1000億円達成を掲げ、食品事業の強化を図るアイリスグループ。アイリスフーズが担い、飲料水は21年の参入以降、年々業績を拡大させ、パックご飯と並ぶ食品の基幹事業となっている。商品は天然水と強炭酸水の2本柱で、富士小山工場と富士裾野工場2工…続きを読む
ダイドードリンコは今春夏、新たに「日本のおいしい天然水」を発売し、栄養機能食品「和ノチカラ」シリーズ2品のリニューアルを行った。「日本のおいしい天然水」をはじめ、日常的に飲用されるカテゴリーで価格優位性のある「ハートプライス」商品シリーズを展開。同社…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジは、「北海道富良野ホップ炭酸水」の継続成長に取り組む。25年は「語りたくなる、ほろ苦炭酸水」をテーマに掲げ、動画による話題化で認知拡大を図るほか、「1回目の飲用体験」を提供するために店頭での試飲販売も実施する予定だ。 …続きを読む